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銘板ラベル

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金属製の銘板よりも低コスト


機械器具類などに取り付ける銘板。日本産業規格(JIS)では、その設計基準が定められていて(JIS Z 8304:1984)、銘板は「金属、プラスチック又は紙を素材とし、必要な事項を容易に消えない方法で表示したもの」と定義されています。かつては金属製の銘板が主流でしたが、現在では低コストで製作できる銘板ラベルが選ばれています。

当社がよくご注文いただく銘板は、屋内外の機械などに使用されています。そのため、耐光性・耐候性が求められます。材質は、主に紙・プラスチック製のシール原紙に印刷して、透明フィルムをラミネートしたラベルタイプが多いです。
薬品や熱に強い「PETラベル」、耐熱性に優れた「ポリイミドラベル」、耐久性に優れ屋内外で使用できる「ネーマラベル」など、用途に応じた各種素材をご用意しています。
また、当社ではデジタル印刷機によるバリアブル印刷(*1)・バージョニング印刷(*2)も可能です。

バリアブル印刷(*1)
バリアブル(可変)印刷とは、無版という特徴を活かし、ページ・個数単位で印刷内容を変更するものです。共通のレイアウトに対し宛名や画像などを部分的に差し替える方法と、ページ・印刷全体を差し替える方法があります。特定の印刷方式やデータ処理方式を指しているのではなく、総称となります。

バージョニング印刷(*2)
デジタル印刷では、用紙と抜き型が同一であれば、内容や枚数の異なる印刷物を一度に大量に印刷することが可能です。例えば、店舗別、地域別、機械別など、個々の内容は小ロットであるが、全体として大量印刷することをバージョニング、またはバージョニング印刷と呼ぶことがあります。


納品方法


シートカット(1シートに複数枚)、1枚カット(バラカット)、巻き取り(ロール巻)などご指定いただけます。

用途・使用例


● 機械器具類の製品型番
● 固定資産管理ラベル
● 装置銘板ラベル
● 定格ラベル
● 警告ラベル

ご希望の用途などありましたら、お気軽にご相談ください。
シール印刷のプロがお客様のお困りごとを解決します。