鮮度保持剤は脱酸素剤・アルコール揮散材・乾燥剤など色々商品の性質・特徴に合わせて
使い分けます。
・脱酸素剤
密閉容器内の酸素を吸収して無酸素状態をつくり、酸素に起因する食品の変質を防止。
鮮度とおいしさを保ち長期保存を可能にします。
・アルコール揮散剤
包装容器内でエチルアルコールを揮散させて食品のカビを防ぐ品質保持剤です。
食品の柔らかさを守り、作りたての食感を保ちます。
・乾燥剤
包装容器内の湿気を取り除くことで、乾燥食品が湿気を帯びることを防ぎます。
お煎餅やクッキーの「パリッ」、「サクッ」とした食感を保ちます。
容器は大きく3つ(密閉容器、気密容器、密封容器)に分類されます。
・密閉容器は、固体の侵入を防ぐことができる容器です。
・気密容器は、固体及び液体の侵入を防ぐことができる容器です。
・密封容器は、固体、液体及び気体の侵入を防ぐことができる容器です。
それぞれ、商品の特性などによって使い分けが必要です。
詳しくは弊社営業担当にお尋ねください。