早いもので既に12月に入りました。
2021年もあと1ヶ月となりました。
ぼーっとしていると手持ちのブログネタもどんどん古くなって
使えなくなってしまいます。（よくやります。。。）
今回もちょっと前の話です。
さて、11月の中頃に東京へ出張に行ってきました。
行き先は東京ビッグサイトの西館。
内容は「DESIGN FESTA Vol.54」の視察です。
前日入りして、東京にいる息子とご飯を食べて
翌日一緒に会場に向かいました。
そもそもなぜ今更デザインなのか。。。
自慢ではないですが、私はシール印刷・包装資材の仕事をしていますが、
全くデザインのセンスがありません！
なので、せめてそういった雰囲気を味わい、少しはセンスアップを！
と考えていたところ、ネットサーフィンをしていてこのイベントを知ったので訪問してみました。
今回、西館全館ということだったので、正直そんなに盛大ではないのではないのでは
と勝手に思い込んでいましたが、これが全然違いました。
（分かりづらいかもしれませんが入り口が長蛇の列です。。。）
開会直前に長蛇の列・・・・
息子と入るのを止めようか、
と話していたら入場券を事前購入していたので
スムースに入場ができるとのことなのでそのまま入場しました。
中に入ると・・・
とてもカオス！
こんな状況は初めての経験です。
クラフト市・のみの市・コミケ・フリーマーケット・絵画展覧会・文化祭が
ごった煮の状態！
正直、見ていてもとても楽しかったです。
それぞれのブースで物販もしており、また似顔絵を書いてくれたり
色々楽しめますが、デザインって本当に奥深くいろんなモノの形や
機能性・思いを表しているということがよくわかりました。
我々は普段シール・ラベルやアクリルキーホルダーなどを
製造して販売はしていますが、当然お客様のご希望のとおりに作ることが仕事です。
でも、今日ここにあるモノたちはそのモノとしてではなく、
あくまで作者の思いや想いから出される表現をデザインというカタチとなって
商品になっているんだということを教えられました。
（うまく表現出来なくてすみません。
要はデザインがあってそのデザインのための商品だ、ということです。。。
あれ、まだなんか変ですね）
今回は息子ともどもとても勉強になりました。
私自身が表現者になるのは無理ですが、こうした様々なデザイン・アートに
触れるということは常に意識していきたいと本気で思いました。
ではでは。
