社長ブログCEO BLOG

おかげさまで47期を迎えました。

2024.10.19

ブログの更新が滞っておりました。

 

前回が2月だったので8ヶ月ほど放置してしまいました。

この間いろいろなことがありました。
社員さんとの出会いと別れ、新しい印刷機の導入、いろいろな皆さんとの出会いなど本来であればこちらに書くべき事柄が多数ありました。

そんな中で、おかげさまで弊社も8月末に決算を迎えました。
その内容に関しては数字的には少し残念な結果とはなりましたが、社員の皆さんにはとても頑張っていただき感謝しています。

また、お得意先様や仕入先様にも大変お世話になりました。
今後も何卒よろしくお願いいたします。

9月からは47期としてスタートを切りました。
弊社は昭和46年に、現会長である私の父が長野市三輪の地にてカナエ商会として創立しました。最初は包装資材の販売とポリ袋の製袋加工を主としてスタートしました。

昭和46年は私が生まれた年でもあり、そんな子どもの生まれた年に独立したというのは私には考えられません。
つまり、私とこの会社は同い年ということになります。

そして昭和5467日に株式会社カナエとして法人化して現在に至ります。
同時に三輪から現在の所在地でもある長野市東和田に移転しました。
その当時はまだ今のようにシール印刷は行なっておらず、現在もある工場ではポリ袋の製袋加工や、バーチカルカッターでウレタン・発泡スチロールのカットを行っていました。

シールの印刷は移転後34年後だったと記憶しています。

新しい期を迎えるにあたり、過去を振り返り色々今後のことを考えました。
最近は自分自身でもかなり頭が固くなったとしみじみ感じてきました。
弊社の社員さんの年齢も私より年上は2名となり、中心は40代の皆さんですが、20代・30代の方もだいぶ増えてきました。

会社の方向性は私が考えていくとして、方向性に向かう実務や通常の業務や運営はそういった若い次世代の皆さんに徐々にお任せしていかないといけないとつくづく感じるようになりました。
そのためには、社内外の皆さんといろいろお会いして、お話をしていかなければいけないと思っています。

私個人の考えでは60歳で社長を引退し、65歳では完全に引退したいと思っています。当然そんなに簡単ではないかも知れませんし、もしかしたらもっと早く引退するようになるかもしれません。


そんな中でも今後弊社がどうするべきか、短期はもちろん中長期的にしっかり考えていきたいと改めて考えていきたいと思います。

今回は柄にもなくちょっと真面目な話をしてしまいました。
次回以降はもっとラフにしようと思います。