2025年10月7日から10日まで東京ビッグサイトにおいて開催されましたJAPAN PACK 2025を視察してきました。
東京ビッグサイト 東展示棟 4~8ホールでの展示ということでしたが、1-3ホールは現在改修中でした。恥ずかしながら知らなかったです。
今回のテーマは
BEYOND｜包むで創る 人と未来と Create the Future of Packaging Together
とのことでした。
製造加工から計量、充填、包装、印刷、印字、検査、梱包等の全体工程における多様な製品が一堂に会する大型商談展示会
ということで、確かに様々な大型包装機・充填機等が多数展示されていました。
弊社の企業規模感がすると、機械のトータルコーディネートすることは滅多に無いですが、全体の流れや個別の機械を知っておくことで資材の提案をすることができるので広く浅くですが、会場を見回りました。
弊社でも製造しているシール・ラベルにおいても複数の企業様が出展されており、そちらもしっかり拝見させていただきました。
全体的に省力化・A I化・D X化、そして持続可能性が主題なのだと感じました。
どの業界・業態でも人材難というのは感じられて、省力化はより進んだ感じを受けました。
そしてEUの循環型経済プログラム、特に「包装・包装廃棄物規則（PPWR）」等によるサステナビリティ強化は今回ともかく、
今後の包装業界も色々考えていかなえればならないと感じました。
来年はTOKYO PACK2026、再来年はJAPAN PACK2027が開催されます。
日々、仕入れ先様にも色々ご教授をいただきつつ、これらの展示会を通じて今後の包装業界の傾向を学んでいき、お客様に情報提供できるようにしていきたいと思います。
