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今回はレーザーダイカットについて!

2021.02.05

レーザー、というとどんなイメージでしょうか?

ロボットの目から出て悪者をやっつけるイメージでしょうか()

実はいろんな業種でレーザーによる加工が取り入れられていて、今では珍しくない技術なんです。

何と墓石に戒名を彫るのもレーザーが使われていることが多いんです。

最近よく見かける木の看板などに文字や図柄が彫られているのもレーザーで彫刻されているものが多くあります。

 

実は身近な技術ではあるのですが、シール・ラベル業界ではまだまだ取り入れている企業も少なくこれからの技術です。

弊社は他社に先駆けてレーザー加工機を4台所有しています。

鉄を加工するファイバーレーザーやYAGレーザー/YVOレーザーといった種類もありますが、弊社所有の4台はCO²レーザーとなります。

(レーザーを媒介する気体・液体・固体などにより様々な種類があります。目のレーシック手術にはエキシマレーザーという種類が使われたりします)

 

4台のうち1台はプロッタータイプのレーザー加工機で、主にアクリルや木の彫刻などある程度厚みのある素材に適しています。

一般的に多いのはこのプロッタータイプです。

あとの3台がガルバノタイプで、シールや紙などの比較的薄い素材に適しています。

ガルバノタイプの特徴は何といっても圧倒的な加工スピードの速さです。

(動画をご覧ください。早送りではありません()

シール・ラベル業界も他業種同様、小ロット多品種化が進んでいます。

従来の刃型での抜き加工では刃型代だけでもとても対応が出来ません。

レーザーダイカットであればデータさえあれば当然刃型代は発生しませんし、例えば「1枚ずつ100アイテム」全て異なる形状での連続して抜き加工、なんてことも可能です。

また弊社には様々な方式のデジタル印刷機もありますので、「1枚ずつ100アイテム」を印刷から抜きまで行うなんてことも出来ます。

 

もちろんレーザー加工にも課題はたくさんあります。

レーザーは熱線による加工のため素材によっては焦げたり溶けたり燃えたり・・・

シール・ラベルへのレーザー加工はまだまだ発展途上のため様々な素材へのテストを日々繰り返しています。

レーザーの出力や加工スピードによるところも多く、課題をひとつひとつクリアしていかなければいけません。

 

レーザー加工が秘めている可能性は大いにあり、これからの時代にマッチする技術ではないかと感じています。

お客様の期待や要望を超えた付加価値を創造し、弊社ならではの技術として提案出来るように日々悩みながらもお客様の笑顔を想像しながら頑張っています。

ご期待ください!

(製造部スタッフ)