普段よく目にする「QRコード」
様々なシーンで使われていますよね。
ホームページへの誘導や物流・配送情報の管理、在庫管理、電子マネーの決済、SNSなどのアカウント情報・PRなど用途は多岐に渡り、今や全世界で活用されています。
この「QRコード」とは一体なんなのか知っていますか?
「QR」とは「Quick Response」の頭文字で、高速読み取りを重視したコードです。
現在のデンソーウェーブ社が開発した日本発の技術なんです。
開発者の話によると……、囲碁を打っている時に白黒の碁石が盤面に並んでいる様子からヒントを得て開発したそうです。
一般的には「QRコード」という名前で知られていますが、「二次元コード」と呼ばれることもあります。
QRコードの基盤となっている「バーコード」は、白黒の線の幅・並び方でヨコ方向(一次元)に読み取り、情報を認識しています。
それに対して「QRコード」は、白黒のドットをタテマスとヨコマスに配置してタテ・ヨコ方向(二次元)に読み取り、情報を認識しています。
QRコードに入れられる情報量は、数字のみなら7,089桁でバーコードの約200倍だそうです。(配置する大きさや文字量により変動します)
名刺やショップカードにホームページの情報をQRコードで載せれば、簡単にアクセスしてもらえます。
情報量が多い内容もQRコードにして配置すれば、狭いスペースでも有効に活用できます。
弊社でもQRコード(二次元コード)やJANコード(バーコード)などの作製ができます。
ぜひお問合せください。
●QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
営業部スタッフ D.M.