みなさんこんにちは。
10月も中旬に入り、すっかり景色も秋の装いですね。
当社がある長野市も夜の気温は10℃以下になることもあり、肌寒く、暖房も必要と感じるようになりました。
私も週末に衣服の衣替えをし、ホットカーペットやストーブを準備しました。
ただ準備をしながら物価高が続いていることもあり、電気・ガス代が昨年より大幅に上がっているため、今から今年の暖房代はどのぐらいかかるのだろうと心配になり、10月は我慢しようかなと悩んでいる今日この頃です。
さて、今までの私のブログはプライベートな内容が多かったので今回は少し仕事の話を。
少し前の８月中旬ですが、当社も長くお付き合いさせていただいている、長野県千曲市にあるなめ茸・きのこ製造・山菜加工メーカー様の飯島食品株式会社様へキャッパーを導入させていただきました。
※工場内のため画像見づらくてすみません…。
時代の需要の変化により、なめ茸商品の内容量も400～450ｇの大瓶から150～180g程度の小瓶化の話が増えており、今までは瓶のキャップを人の手で締めておりましたが、小瓶化が進むにつれて締める作業が倍以上になり、手締めは力も必要なため疲労も蓄積してしまいます。
そうなると製品の品質にも影響があるとのことで機械化の相談をいただき、山形県にあるキャッパーメーカー様の池田機械工業様の製品をご紹介したところ、希望する生産能力とマッチしたこともあり導入を決めていただきました。
実際に機械の導入をしていただき数カ月経ちましたが、現場の方々より
「製品の品質が安定した」
「今までは力仕事だったため男性しかできなかったが、今は女性でも楽々で助かった」
などのお言葉をいただけて嬉しく思います。
今回は１社様の実績を兼ねた機械導入のお話をいたしましたが、最近他のお客様からも『生産効率化』、『人員不足』を考える中で機械化の話を多く耳にするようになりました。
当社も少なからず導入実績はありますので、ご興味がありましたら是非当社のスタッフへお声がけください。
最後に、今回ご紹介させていただいたお客様・メーカー様の紹介です。
・飯島食品株式会社様(https://www.iijimashokuhin.com)
・池田機械工業株式会社様(https://www.ikedakikai.co.jp)
営業部スタッフ T.F.
