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透明シール、白地あり・なし

2024.06.29

皆様、こんにちは。

長野市もようやく梅雨に入り、少しずつ雨が降るようになってきました。
農作物も喜んでいると思います。

さて、今回は透明シールのデザインについてのお話です。

透明なビンやパッケージで中身を見せたいときに活躍するのが透明シールです。
透明シールであれば、ラベルの後ろにある内容物を見せながらも、パッケージに商品名やデザインを加えることができます。

そこで検討したいのが、下地に白を入れるかどうかです。
透明シールですので文字やデザインの後ろは透けて見えます。

デザインや色によっては内容物と同化してしまい、文字やデザインが隠れてしまう場合があります。

まず最初に白地があるパターン。

「いちごジャム」の文字がしっかりと見えていますし、いちごの写真も白地が入ることで凹凸や色がきれいに表現されていますね。

次に白地のないパターンです。

文字が背景と同化してしまい認識しにくくなってしまっています。
上部のいちごの写真も背景が透けてしまって色が変わってしまったり、凹凸が見えなくなってしまったりしています。

白地を入れると少し価格も高くなってしまいますが、一番大切なことはお客様に商品の魅力をしっかりと伝えられるラベルになっていることだと思います。

透明ラベルを検討される際は、ぜひとも白地を入れることも検討していただければと思います。

管理部スタッフ H.K.