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新紙幣:改ざん防止技術

2024.08.06

皆さんこんにちは。
毎日記録的な暑さの日が続き、まだ8月が始まったばかりなのに早く夏が終わらないかな~と思っています。

もう先月になりますが、新紙幣の発行が開始されましたね。
発行初日は新紙幣を求めて銀行に行列が…なんてニュースもありましたが、私はあまり興味もなくそのうちどこかで遭遇するのかなくらいに思っていたところ、先日ATMから新紙幣が出てきました!

出てきた時は新紙幣のことをすっかり忘れていたので、何か違う紙出てきた!?と一瞬びっくりしました(笑)

さてこちらの新紙幣、色々と最新の偽造防止技術が使用されており、中でも紙幣(銀行券)では世界初採用なのがストライプ型の3Dホログラム。
3Dで表現された肖像が角度に合わせて回転するというものです。
実際に紙幣を左右に傾けてみると本当に絵柄が動くので、レンチキュラーカードみたいでちょっと楽しくなりました!

その他にも様々な偽造防止技術が使用されていたり、ユニバーサルデザインが採用されていたり、国立印刷局の特設サイトで詳しく解説されておりますのでご興味があれば覗いてみてください。

新しい日本銀行券特設サイト
https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/index.html

今までの紙幣にも偽造防止技術がいくつも使用されていて、中には知らなかったものもありこんなに色々工夫されているのかと勉強になりました。
そしてこれだけの印刷加工、一体何工程掛けて作っているのかと少し気になってしまいます…。

偽造防止とは少し違いますが、弊社では改ざん防止のためのシールの製造もしております。
貼って剥がすと文字が浮き出るシールや、剥がす時に破れやすく作られているシールなど、用途に合わせてお選びいただけます。
これらは主に商品の開封防止やシールの使い回し防止のために使用することが多いですが、こういうシールが作れないかな?というものがありましたら、是非一度ご相談ください。

営業部スタッフ C.I.