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ツバメ(燕)の巣

2022.05.22

弊社の壁に何年か前からツバメの巣があります。

 

ツバメは、北半球に広く生息し、春から夏にかけて日本へやって来る渡り鳥だそうです。

町の中や周辺の農耕地、河川敷などにすみ、日本の民家や商店の軒先など、人間が造った建造物に巣を作り、子育てをします。

 

昔から害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、また人通りの多い家の軒先に巣を作るので、お客の出入りが多い家=繁栄している家=「商売繁盛」の象徴として、昔から大切にされてきました。

 

10年程前に最初は隙間の狭い換気扇のフードの上(写真の左側)に作ってあってよくこんなところに狭いところに作ったなぁと感心していましたがしばらくしたら来なくなってしまいました。

 

もう来ないのかなあと思っていたら、5年程前にその横の小さい換気扇のフードの上にまた新しく作り始めました。

 

最初のうちは毎年風物詩として春から夏にかけてきていましたが、ここ1 2年はまた見かけなくなりました。

あーもう来なくなっちゃったんだなぁと思っていたら

今年はまた来てくれました!

 

「商売繁盛」の象徴であるツバメにあやかって弊社も社員の皆さんやお客様が幸せになるといいなぁと思っています。

 

ただ1つだけ困ったことがあります。ちょうどツバメの巣の下が私の車の置き場所なので車の屋根に糞とか餌がこぼれて落ちているときがあります。

 

まぁこれも1つの風物詩と考えて、幸せのお裾分けかなぁと思って汚れるたびに洗車する日々です。